40歳のLOST&FOUND

講評

本日は、EOS学園:鉄道情景スナップ講座:銚子電鉄編の撮影実習作品講評会でした。

①「青が往く」
EOS50D + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMの12mm
ISO200 1/50 F22 (高輝度側諧調優先ON)
画像処理:明るさ、コントラスト、シャープネス調整
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全体的にモヤモヤしてしまった。手ぶれか?と質問しましたが、「回折」とのこと。要は絞りすぎ。
シャッタースピードを下げるために絞ったのだろうが、広角では低い絞り数値でも回折が目立ちやすい。絞りこんでパンフォーカスにしてるつもりで見るので厳しい目でみるため。望遠ではボケが出やすい分相対的にピントが合っている部分がよく見えてしまう。NDフィルターを買うべし。

高輝度側諧調優先を使うなら、スローシャッターで明るめに撮って、現像時に暗く落とすという手法もある。
あとは、どこを見せたいかによるが、一つの手法として、コントラストを上げるか、黒レベルを上げて影をもう少し暗くする(ディテールを失わない程度に)ことにより、ハイライトのキャベツを引き立たせるのも手。
下のプラットフォームのラインの傾きについて、左側の下をもっとつめるて際立たせるとよい。

講座の帰りに●ックカメラでNDフィルターとステップダウンリングを買って帰りました。(笑)

②「(題名検討中)」
EOS50D + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMの12mm
ISO400 1/200 F8.0 -1EV ピクチャースタイル:モノクロ、フィルター効果:グリーン
画像処理:ガンマ、シャープネス調整
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純正絹目用紙と純正プレミアムマット紙それぞれにプリントして持参しました。
どちらがよいかは好みによるが、紙の地の色を活かすようにカラーを微調整しながらプリントするよい。純正絹目用紙に最適なプリンタドライバーがあるとのこと。後で教えてもらいます。

ちなみに家でプリントした時は絹目のほうがよいと思ったのですが、教室でみるとマット紙もなかなか良かったです。光源により見え方がかなり変わるのですね。高コントラストが好みなら絹目、諧調重視ならマット紙、といったところでしょうか。

③「(題名検討中)」
EOS5Dmark2 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZS
ISO200 1/800 F6.3(くらいか?) -2/3EV 三脚使用、ライブビューでMF
画像処理:明るさ、WB、シャープネス調整
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左の架線が入っているのがよい。ねじれもメリハリが出てよい感じ。この架線があるので、目線が左下のハイライトに導かれる。空と看板のバランスは変えたほうがよいかの問いに対し、架線の効果を消さないようにしたほうがよい、構図的には削るところはないのでは、とのこと。
この諧調は、マット紙でプリントしても面白いかもよ。

今回も、受講者のみなさんの素晴らしい作品を見せていただくことができました。私は何度も銚子電鉄に通っているのですが、あっ、と思う視点があったりして、奥深さを再認識した講評会でした。

これで、今期のEOS学園受講はひとまず終了の予定です。またしばらく一人で修業しますです。
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by 1969lost_found | 2010-02-06 22:11 | 講座 | Comments(2)
Commented by hono-masu at 2010-02-06 22:24
2枚目の画がいいです。ノスタルジックといいますか、レトロな感じ。
やはり光源で随分違うんですね。
Commented by 1969lost_found at 2010-02-07 08:13
hono-masuさん
2枚目は色を無くして砂利のざらざらと車体の反射を強調してみました。プリントもいい感じに仕上がりました。プリントの鑑賞は環境光で大きく変わりますね。自宅ではなるべく色温度が5000Kに近い蛍光灯を使っているのですが、見直す余地ありだと思ってます。プリントの沼にはインク沼と紙沼があるのは知っていましたが、まさか照明沼があるとは。。。(笑)
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